UEFAチャンピオンズリーグ
マンUtd 4-0 ACミラン
合計 7-2
マ: ルーニー(13,46)、朴(59)、フレッチャー(87)
勝っちゃいました、それも圧勝で。
正直ミラン相手に1点差だとやばいんじゃないかと心配して9時半に寝て3時45分のKO直前に起きて観てしまった価値がありました。
今まで相性が悪かったミランに2試合合計7-2で大勝するとは誰が予想したでしょう。
やっぱり勝因は:
1.朴のピルロ消し
2.セードルフのスタメン外し
3.ネビルのRB
4.ルーニー復帰
5.ミランの守備陣レギュラーの離脱
でしょうか。
まず1.の朴。
これは第1戦でも使われた戦術でしたがミランは修正せず結局中盤をユナイテッドに完全制圧されていました。
さすがに朴のマンマークを嫌ったピルロはサイドに流れルーニーや朴にスペースを与えてました。
ここが1番の勝因でしょう。
あまりセリエAを観ていないので最近のミランのレギュラーはどうなっているのか詳しくないんですが第1戦で途中出場で2点目を上げたセードルフがまたベンチスタート。やはりユナイテッドとしては彼の存在が怖い訳で当然スタメンで来ると思っていただけにスターティングメンバーを見た時「行ける」と確信しました。
1点ビハインドになった後半KOで出てきましたがその直後の余りにも早い2点目で彼の起用も空しく流れは完全にユナイテッド側に行ってしまってました。
第1戦の前半ラファエル相手に好き放題していたロナウジーニョはこの日完全にシャットアウト。
朴がピルロを止めていたからとネビルは言っているようですが、やはりここは経験が物を言ったんではないでしょうか。
先制点のアシストをしたのもネビルですが、そのうちロナウジーニョはサイドを諦めていたところをみるとネビルはやりずらかったんでしょうね。
そしてルーニー復帰。
試合直前まで出場が微妙と言われていたのでスタートはベルバで途中からルーニーが出てくるかなと思いました。
この日のルーニーは先週末休みがあった為か非常に切れが良く正直ミランの守備陣はお手上げ状態でした。
そして最後にネスタやザンブロッタを欠くミラン守備陣の崩壊でしょう。
3-0で試合が決まった後出てきたベッカム。
ピッチに上がった瞬間泣いていましたね。
でもさすがプロ中のプロ。
運動量、パスの精度、組み立てなどこの試合のミラン選手の中で一番でした。
試合終了でまずベックスが歩み寄ったのはルーニー。
そしてサポーターから渡されたアンチグレイザーキャンペーンの象徴である緑と黄色のスカーフを巻いてグラウンドを立ち去る姿を見てやっぱり最後の最後で引退試合はオールドトラフォードでやってあげるべきじゃないのかなと思ったのは僕だけではないはず。
ところでレアルがリヨンに負けちゃいましたね。
1点目はその直前はったりでシュートを放ったネビルが今度はクロスを上げルーニーが頭で合わせました。
ネビルのクロス、しびれますね~。
後半開始直後ピルロのクロスフィールドパスをセンターライン付近で奪いドリブルを仕掛けペナルティーエリアへスルー。
それに追いついたルーニーが前進するキーパーの目の前ぎりぎりでボールに当ててボールはそのままゴロゴロゴールへ転がっていきました。
このスルーは僕的にはパス・オブ・ザ・マッチでした。
3点目はペナルティーエリア外へドリブルで進んだスコールズがシュートと見せかけ朴へスルー。
いつもなら逆サイドのルーニーに渡すだろう朴はそのままタイトな角度からシュート。
駄目押し4点目はヴァレンシアのパスを受けた朴が転んでいた間に後方から走りこんできたラファエルが鋭いクロス。
中央のナニやベルバに気を取られていたのかミラン守備陣はファーサイドのフレッチャーをどフリーにし失点。
4点で4人違うアシスト。
得点パターンが豊富だと見てても楽しいですね。
というかミラン相手に4得点ですからどんな形でもうれしいんですけどね。
マンUtd 4-0 ACミラン
合計 7-2
マ: ルーニー(13,46)、朴(59)、フレッチャー(87)
勝っちゃいました、それも圧勝で。
正直ミラン相手に1点差だとやばいんじゃないかと心配して9時半に寝て3時45分のKO直前に起きて観てしまった価値がありました。
今まで相性が悪かったミランに2試合合計7-2で大勝するとは誰が予想したでしょう。
やっぱり勝因は:
1.朴のピルロ消し
2.セードルフのスタメン外し
3.ネビルのRB
4.ルーニー復帰
5.ミランの守備陣レギュラーの離脱
でしょうか。
まず1.の朴。
これは第1戦でも使われた戦術でしたがミランは修正せず結局中盤をユナイテッドに完全制圧されていました。
さすがに朴のマンマークを嫌ったピルロはサイドに流れルーニーや朴にスペースを与えてました。
ここが1番の勝因でしょう。
あまりセリエAを観ていないので最近のミランのレギュラーはどうなっているのか詳しくないんですが第1戦で途中出場で2点目を上げたセードルフがまたベンチスタート。やはりユナイテッドとしては彼の存在が怖い訳で当然スタメンで来ると思っていただけにスターティングメンバーを見た時「行ける」と確信しました。
1点ビハインドになった後半KOで出てきましたがその直後の余りにも早い2点目で彼の起用も空しく流れは完全にユナイテッド側に行ってしまってました。
第1戦の前半ラファエル相手に好き放題していたロナウジーニョはこの日完全にシャットアウト。
朴がピルロを止めていたからとネビルは言っているようですが、やはりここは経験が物を言ったんではないでしょうか。
先制点のアシストをしたのもネビルですが、そのうちロナウジーニョはサイドを諦めていたところをみるとネビルはやりずらかったんでしょうね。
そしてルーニー復帰。
試合直前まで出場が微妙と言われていたのでスタートはベルバで途中からルーニーが出てくるかなと思いました。
この日のルーニーは先週末休みがあった為か非常に切れが良く正直ミランの守備陣はお手上げ状態でした。
そして最後にネスタやザンブロッタを欠くミラン守備陣の崩壊でしょう。
3-0で試合が決まった後出てきたベッカム。
ピッチに上がった瞬間泣いていましたね。
でもさすがプロ中のプロ。
運動量、パスの精度、組み立てなどこの試合のミラン選手の中で一番でした。
試合終了でまずベックスが歩み寄ったのはルーニー。
そしてサポーターから渡されたアンチグレイザーキャンペーンの象徴である緑と黄色のスカーフを巻いてグラウンドを立ち去る姿を見てやっぱり最後の最後で引退試合はオールドトラフォードでやってあげるべきじゃないのかなと思ったのは僕だけではないはず。
ところでレアルがリヨンに負けちゃいましたね。
1点目はその直前はったりでシュートを放ったネビルが今度はクロスを上げルーニーが頭で合わせました。
ネビルのクロス、しびれますね~。
後半開始直後ピルロのクロスフィールドパスをセンターライン付近で奪いドリブルを仕掛けペナルティーエリアへスルー。
それに追いついたルーニーが前進するキーパーの目の前ぎりぎりでボールに当ててボールはそのままゴロゴロゴールへ転がっていきました。
このスルーは僕的にはパス・オブ・ザ・マッチでした。
3点目はペナルティーエリア外へドリブルで進んだスコールズがシュートと見せかけ朴へスルー。
いつもなら逆サイドのルーニーに渡すだろう朴はそのままタイトな角度からシュート。
駄目押し4点目はヴァレンシアのパスを受けた朴が転んでいた間に後方から走りこんできたラファエルが鋭いクロス。
中央のナニやベルバに気を取られていたのかミラン守備陣はファーサイドのフレッチャーをどフリーにし失点。
4点で4人違うアシスト。
得点パターンが豊富だと見てても楽しいですね。
というかミラン相手に4得点ですからどんな形でもうれしいんですけどね。
by jukmann
| 2010-03-11 12:48
| - CL