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引き続き引き分けで2位転落

リバプール 1-1 マンUtd
リ: ジェラード(68)
マ: エルナンデス(80)

とうとう2位転落です。
と言ってもまだまだ10月。
ここ数年部が悪いアンフィールドでの引き分けですから決して悪い結果では無いのですが、マンCityに抜かれるのは気持ちが良い事ではないですね。



絶対勝たなければならないミッドウィークのCL戦(アウェイ)、そして今週末のマンCity戦(ホーム)を見越してかアンフィールドなのにガッツリメンバーを代えてきたファーガソン。

デ・ヘア
スモーリング、リオ、エヴァンズ、エヴラ
朴(ルーニー 69)、フレッチャー、ギグス、ジョーンズ(エルナンデス 77)、ヤング(ナニ 69)
ウェルベック

最近ゆるい守備を気にしてなのか、4-5-1のリバプールに合わせたのかか分かりませんが、勝ちに行ってほしいアンフィールドでこのシステム/メンバーには驚きました。

案の定お互い中盤でパスを消しあい、ウェルベックは孤立。
強豪相手でこのメンバーで前半、そして後半序盤まで無失点で乗り切ったのはプラスですね。

後半68分、リオが中央突破するアダムスをペナルティーエリア外で軽く引っ掛けてFK。
ジェラードのFKをなぜか避けて壁に穴を開けてしまったギグス...
その穴からゴールへ突き刺さりリバプールが先制。
それまでスアレスがバタバタダイブしてたのでこれもかと思ってリプレイみると確かに引っ掛けてはいたようですね。

それで直後にベンチからルーニーとナニ登場。

それまでトップ下にいたギグスは左に入り攻撃開始。
そして行き詰ってきた77分にチッチャリート投入。
ルーニーはジョーンズがいた中盤に下がりチッチャリートはウェルベックと2トップへ。

2分後CK→ウェルベック→チッチャリートで見事同点に。
さすがです。

その後リバプールが幾度もユナイテッドゴールを狙いに行きますがダ・ヘアの働きもあり同点で試合終了。
珍しくレッドカードや負傷退場もなく終わることが出来た北西イングランドダービーですが、正直負けなくてよかったです。

さて次節はいよいよマンチェスターダービー。
首位争いなのでこの試合と違いかなり白熱した内容になりそうですね。
by jukmann | 2011-10-17 11:59 |          - PL

香港から30年ぶりに帰国して単身で頑張っているおっさんです。


by jukmann
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