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フラム戦

マンUtd 1-0 フラム
マ: ルーニー(42)

前節ホームでスワンジーに0-3で破れたフラム相手なので、正直楽に勝たせてもらえるかなと期待してたら危うく後半終了前に引き分けになるところでした。

ダ・ヘア
ラファエル、エヴァンズ、リオ(→スモーリング)、エヴラ
ヴァレンシア、キャリック、ギグス、ヤング
ルーニー(→スコールズ)、ウェルベック(→チッチャリート)

相手GKのセーブも多々ありましたが、ラストパスが良くなかったり、変なパスミスが多かったりと、後半序盤で追加点が出なかったのが終盤苦しくしてしまいました。

相手が4-5-1でただでさえ中盤に1人足りないのにギグスが上がって、カウンターされたら真ん中にキャリック1人しか残ってなくてシュートまで持っていかれるなんてシーンが後半何度もあり怖かったです。
そこでルーニーを下げてスコールズ投入となるんでしょうが、その頃前線ではチッチャリートが万年オフサイド...

試合終了前にキャリックがペナルティーエリア内でマーフィーを倒して焦りました。
結局判定はPK無しで助かりましたが、あの瞬間頭の中では『1-1だとCityと勝ち点差1で...』なんて嫌な計算したり。
ニューカッスルがOTで無いはずのPKをもらってましたから、「OTでのPKはありえない」と言うのはやめましょう。ただこの判定が今後の優勝争いで鍵になる可能性も。

週末Cityはストークで引き分けてくれたので1-0でもこの次期勝てれば全然OKです。

しかしエヴァンズの調子が良いですね。
って今年何回同じ事書くんだろ。
ダヘア、エヴァンズ、キャリックの3人はこれまで散々こき下ろされてきましたが、この3人が年越しからの快進撃の鍵であるのは間違えないですね。
怪我人が多く大変な時期もこの3人がコンスタントに出てくれているので今首位でいられると思います。
当然、スコールズの復帰、リオの復活、ルーニーのゴールも大きくプラスになっていますが。

シーズン前、ウインガーが多いのにヤング獲るんだって思いましたが、蓋を開ければヴァレンシアやナニが怪我で離脱する期間がある程度長かったので正解でしたね。それでも3人一緒に離脱した時期もあり朴やギグス、ウェルベックらがカバーする試合もありました。

同じく怪我が多いジョーンズとスモーリングですが、サンダランドへ行ってしまったブラウンとオーシェーの代役をしっかりこなしていますし、今期の世代交代は案外うまく行ったようですね。
世代交代が出来ないチェルシー、世代交代で優勝から遠のいたアーセナル等と比べるとファーガソンの凄さにはいつも驚かされます。

さて次はブラックバーンアウェイですね。
これも怖いですが、やはり一番心配なのはマンCity戦後のホームでのスワンジーです。
その頃には大体優勝争いが決まっているかと思いますが(というか決まっていて欲しい)、最近のホーム戦を見ているとスワンジーに勝てる気がしないんですよね。
by jukmann | 2012-03-28 16:41 |          - PL

香港から30年ぶりに帰国して単身で頑張っているおっさんです。


by jukmann
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