優勝おめでとうございます。
まず敗因はPKを止められたスコールズとしておきましょう。
他の人だったらめちゃくちゃ言われていただろうから外したのがスコールズで良かったです。
だってPKは誰かがミスらないと終わらないですから。
はっきり言ってPKまで行った時にGKをハワードに代えるかな?と思ったんですけどね。
GKの格の違いを見せ付けられてしまいましたね。
自信満々のレーマンにオドオドしたキャロル...
でもあれだけ120分ぶっとおしてガナーズを守らせたマンUtdに僕は明日を見ました。
過去3戦負けているガナーズは中盤を固めるために慣れていない4-5-1を起用。
マンUtdは4-3-3でキックオフから嵐のような攻撃を開始。
コール、ローレンがルーニーとロナルドのペースとテクニックについて行けずイライラし始めてからユナイテッドはブラウン、オーシェー、シルベストルが2人へロングパスをしてドリブルでサイドアタック。
その間にニステル、スコールズがゴール前へ走りこむパターンを延長戦後半まで続けて行くような展開。
同じ攻撃に同じような下手な対応しか出来ず手も足も出ないガナーズは何度もレーマンのファインセーブで助けられた訳ですが、点が入らないユナイテッドより攻撃をさせてもらえないガナーズの方がかなりフラストレーションがたまっていたようでした。
キーン、フレッチャー、スコールズの硬い中盤を崩せないガナーズもレジェスやベルカンプへロングパスを試みるもことごとく統一されたユナイテッドの守備陣にカットまたはオフサイドトラップをかけられろくにシュートも出来ず、コーナーも延長戦後半やっと1つ。
実は前半ルーニーのシュートのこぼれ球をリオがゴールへ入れたんですがなぜかオフサイドでノーゴール。
ルーニーがシュートした時はオンサイドで、レーマンがこぼしたときにわずかなオフサイド。
このオフサイドのルール良くわからなくなってきた…
負けましたが、あのガナーズにあれだけ恥をかかせて、延長戦まで観れてPK戦で負けたわけですから、残念だけどさほど悔しくは無いです。
得点が出来ないのは今シーズンの典型的なユナイテッド、でも試合自体は圧倒的に優勢でGK以外文句の言うところはなし。FW陣ももっともっと一緒にやっていけばあれだけのタレントをそろえている訳だからそのうち面白いくらい点が入るようになるんじゃないでしょうか?
ルーニー、ロナルド、フレッチャーの成長と共にこれから期待出来そうです。
という事でポシティブにいきましょう!
by jukmann
| 2005-05-22 22:15
| - Cup