トップ

▶ だるうだ

幼児置き去り

今朝ちょっとした事件がありました。






今日は嫁出勤土曜日。
8時半くらいにJrが何かのお替りが欲しいと起こすので昨日Jrがスーパーで選んだパンをあげ、子供番組がやってる英語チャンネルをつけてソファーでボーっと10時くらいまでしてました。

朝ご飯を食べた後、掃除を始めようと思いごみを捨てる事に。

最近秋風が気持ち良く今朝も窓を全開にしてあり、室内には結構強めの風が通過し時折ドアがバタン!と音を立てJrに「何でドア閉めたの?」と問い詰められていながら玄関のドアを開けた時にはすっかり忘れていました。

ゴミバケツがある非常階段へ通じるドアを開けた瞬間、居間からの風が非常階段へ流れ込み玄関のドアがバタン!と大きな音を立て僕は追い出されてしまいました。

その時僕は鍵なし、電話なし、財布なしの丸腰。
事態に気付いたJrはドアへ歩み寄りドア越しに「何でパパ入れないの?」。

ここよりミッションスタート。


ミッション1
Jrに椅子をドア脇まで持ってこさせドアのロックを外しドアを開けさせる。


玄関のドアはまだ開け方を教えていないので指示は全部見えないところから言葉だけでしなくてはなりません。

だ 「優希、ドア開けて。」



Jr 「パパ、        届かない...」

いきなり壁ににぶち当たりました。


だ 「優希、椅子持ってきて。」

ピタピタピタとJrの足音がし「よいしょ、よいしょ」と自分の小さい椅子を持ってくる音を確認し取り合えず最初のハードルクリア。

b0026822_1325745.jpg
Jr 「パパ、危ない...」
と言いながらドアからカチャカチャ音がし始め頑張っている様子がドア越しに伝わってきました。

それでも開かない...。


だ 「逆回して、逆。」

さて逆に回すという意味は伝わるのか?

カチャカチャ

Jr 「できなぁいー!」

ドアの音がやみ泣き声が
Jr 「いたぁ~い!!」

何やら椅子から落ちた模様。

だ 「大丈夫?」
Jr 「大丈夫」

ピタピタピタと音がして何やらJrは鍵を探している様子。
しかし部屋には鍵を置いていないのと、万が一置いてあったとしてもJrが届くところではない。

Jr 「パパ、鍵ない」
Jr 「パパこれで開けて?」
だ 「優希、パパにどうやって渡すの?」
Jr 「できない...」

これ以上やらせるのは無理なのでこのミッションは中止。


ミッション2
下の管理人に電話を借りて嫁に連絡し義理母を呼び鍵を持ってきてもらう。


これは比較的楽なミッション。
しかしそうでないのが人生。

実は嫁の携帯番号を覚えていないんです...。
常に携帯のメモリーを使っているのでこの何年覚える必要性が今までなかったのです。
覚えているのは弟、会社のスタッフ、そして取引先5,6件。
それがだるにーの脳みそなんです。

Jrにちょっと下に行くからテレビ見ててと伝え下へ。
ちょっと数分のつもりなのに初めてJrを家に一人ぼっちにするので色々と心配に。
香港でもたまに幼児が置き去りになり2,3分の間に事故が置きるケースがあるので当然でしょう。

そんなパニクった状態で管理人に「電話貸せ」と英語ですごむものだから事情が把握できない管理人は「電話持ってない、ちょっと待ってくれ」とあたふた。
電話を持ってそうな管理人がいるだろう場所に駆け寄り事情を説明したところ「ほい私の使いなさい」と親切な対応。

まず弟に電話、



留守電 「Your call has been....」
寝てるようでした...。


仕方がないので会社のスタッフに電話。
うまくつながりしっかり内容を理解したようだったので取り合えず電話の持ち主に礼を良い走って帰りました。


帰ると家からはテレビの音以外に僕のiPhoneのMP3の音が聞こえました。

だ 「優希?」

何度も呼んでも返事なし。
ちょっと強くドアを叩いても返事なし。

もしや僕の電話をいじったり、PCいじったり悪事を働いているので返事しないなと思いながら更にドアを叩いて呼び続けました。
その音を聞いたのかちょっと偉そうな人が管理局からやってきて様子を聞いてきました。

だ 「息子が中にいて呼んでも返事がないんだよね。」
おばさん 「ドア開けてもらえないの?」
だ 「息子は3歳なんだよね。」
おばさん 「で、返事がないの?そりゃやばい」

と、どんどん物事が大きく。

そんな事が起きている最中に義理母登場。

母 「ほら開けてみよう。」
と鍵をドアに差込みミッションコンプリートかと思ったら。

母 「こりゃバーが引っかかってるね、消防署呼ぼう。」

え?オカアサマ、ドアぶっ壊しちゃうんですか?これ借り物なんですけど...
と突っ込みを入れたくなるようなコメントが。

そして管理人のおばさんが隣のベルを呼び出しアマさん登場。
おばさんはお隣の奥さんらしき人物を呼んで取り合えず僕をお隣の窓から脱出できるように交渉。



ミッション3
窓の外からJrに指示してドアを開けさせる。


ウチの窓にはJrが落ちないように鉄格子っぽい枠がついています。
その枠にはパドロックがしてあり、そのロックを壊さない限り中に入れません。

まだ一度も話した事のないお隣の奥様にお辞儀をして窓から出させてもらいJrの無事を確認。
返事のなかったJrは外の状況をそっちにのんきにテレビを見てました。

だ 「優希、ドアの回すところの上の棒あるでしょ?それ引っ張って。」
Jr 「あ、パパ。パパ入って。」

ニコニコ近寄ってきたJrには特に怪我なし。
当然言っている意味が分からないJrは僕のいる窓とテレビを行ったりきたり。
会って喜んで仕舞には踊り始めてしまうJr。

だ 「優希、ポポ(義理母)が外にいるよドア開けて。」
Jr 「できない~」

さっきまでドア際にあったと思っていた椅子はしっかり元の場所に戻されJrはまた「届かない~」。

だ 「優希、書くの持ってきて。」
Jrのおもちゃにおえかきボードがありそれを使ってドアの「棒」とは何であるか説明しようという作戦。

Jr 「何?」

かなり苦労してボードをゲット。
絵を描いている間にピンチ。


Jr 「あ、ガンダムマイスターだ!」

まさかこんな時にというタイミングでガンダム00がテレビで始まってしまいました。
その後Jrはテレビの前に釘付け...

b0026822_2235582.gif



そんな絶望的な時に神が現れました。

b0026822_1327647.jpg
管理人がでかいペンチみたいなものを持ってきてパドロックをバチンバチンとぶっ壊してくれ見事窓から侵入。





落ち着いてから電話を見ると、
b0026822_2285722.jpg
こんな画面に。

最近日本に帰った友人宛にSMS。
送信はされてませんでした。

そしてKINGさんから着信経歴。
電話して見ると2度ほど無言電話があったとか。
Jrに電話越しでKINGさんに謝らせましたが何故「か行」のKINGさんで「あ行」のうちの嫁じゃなかったんだろうと言うのは聞き出せませんでした。


取り合えず一件落着。
b0026822_2335397.jpg
Jrが勝手に撮っていた写真。何気に嫁の写真と同じアングル。
[PR]
Commented at 2008-10-26 20:26 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by jukmann | 2008-10-26 02:34 | ▶ だるうだ | Comments(1)

だるい + 兄さん = だるにー            香港在住30年のおっさんが香港での生活をまったり日記にしているブログです。


by jukmann
プロフィールを見る
カレンダー