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再び2位

マンUtd 3-0 エヴァトン
マ: フレッチャー(35)、キャリック(67)、ヴァレンシア(76)

再び2位_b0026822_12058100.gif堅く守るエヴァトン相手に苦労しながらもぎ取ったフレッチャーのスーパーボレーゴールで先制し折り返し、後半キャリックとヴァレンシアのゴールで終わってみれば3-0。
怪我人の多いエヴァトンはロドウェルやゴスリング等の若手を中盤に起用せざるしかないようでなかなかトップ10に上がれないようですね。

2位だったアーセナルはサンダランドに負け、リバプールはマンCityと引き分け、ヴィラもバーンリーと引き分けたのでかなり都合の良い週末となりました。

その中で驚いたのがスパーズ 9-1 ウィガンでしょう。
ディフォーが5得点で得失点差でマンUtdに並び勝ち点でも3差。
もしかしたら今期スパーズは本当にトップ4入りするかもですね。

しかしここまでマンUtdの得点数が少ないのが気になります。
というのは消化試合が1試合少ないアーセナルが得失点差で7リードしていてシーズン終盤得失点差で順位が決まってしまう状況になった場合現在のようでは不利ですからやっぱり1月に前線の補強をして欲しいです。

最近ヴァレンシアのゴールが増えてきているのが助かりますが、やはりルーニー以外でゴールを量産してくれるFWDがいれば...。
ニステル復帰はないんですかね。





再び2位_b0026822_12433055.gifベルバ離脱で周ってきたオーウェンスタート。
DFの裏に抜けるタイミングとスピードはやはりピカイチですがやっぱりその他の要素が物足りないって言うか...。

この試合のように相手中盤がしょぼい場合、キャリックやフレッチャーが試合を支配し多方向にパスを散らし攻撃を組み立てられますが、トップクラス相手になると通用しないですよね。

最近良く見るシーンはルーニーが何度も何度も遠目からシュートして外すところ。
引いている相手には仕方がないですが、ゴールエリアまで詰められないというか、ルーニーのゴールからの距離が遠すぎ。
背の低い2トップですから当然サイドからのクロスが通用しないケースが多いのも得点が少ない原因の一つでしょう。

ウイイレ話になりますが、今季のメンバーでは守備、中盤に十分な戦力がありますがやはり攻撃のオプションが少ないのが気になります。

僕の場合選手選択は最初コンディションのバロメーターで決めていくんですが、ルーニー、ベルバ、オーウェンの調子が必ずしも良いとは限らず、この3人が不調だった場合ウェルベックやマケイダに任せることがちょっと怖くなります。
3人駄目な場合、仕方がないのでルーニーだけを残しギグスと2トップを形成させますが、やはりここにヘッドが得意なFWDがいれば...といつも思います。

両サイドは右バレンシア、左ギグスか朴でナニは完全に干されてます。
ナニの活躍でポルトガルがW杯出場を決めたのにユナイテッドのベンチに入れない彼は早く高額で売ってしまうのも一つですね。

最近サブで出場しているオーバータンですが彼もちょっと物足りないですね。
確かにナニと比べるとパスは出すし、連携を意識しているように見えますがギグスの後釜となると展開の幅が狭いし...。

そんな11月ですがそれでも2位につけているUtdは強いです。
by jukmann | 2009-11-23 13:12 |          - PL

香港から30年ぶりに帰国して単身で頑張っているおっさんです。


by jukmann
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