FAコミュニティーシールズ
チェルシー 1-3 マンUtd
チ: カルー(83)
マ: ヴァレンシア(41)、チチャリート(78)、ベルバトフ(90)
昨季のプレミアリーグ/FAカップ王者のチェルシーとカーリングカップ覇者マンUtdとのプレシーズン最終戦であるコミュニティーシールズ。
ここ数年PK戦で片がつく展開でしたが、今年はユナイテッドが2点差つけての勝利。
やっぱPK戦と違ってスカッとしますね。
07年
マンUtd 1(3)-1(0) チェルシー
マ: ギグス(35)
チ: マルーダ(45)
08年
マンUtd 0(3)-0(1) ポーツマス
09年
チェルシー 2(4)-2(1)
チ: カバーリョ(52)、ランパード(71)
マ: ナニ(10)、ルーニー(90)
ま、これに勝ったからどうなんだって話ですが、プレミアリーグ2強の現在のコンディションを見る上で、明らかにユナイテッドの方が調整がうまく行っているようです。
スタメンですがお互いおなじみのシステムでした。
チェルシーはトゥーリオに沈められたドログバは控えでアネルカ、マルーダ、カルーの3トップ。
怪我から復帰したエッシェンは幾つか華麗なパスを出してました。
対するユナイテッドは去年「ありえない」とファーギーに言われていたルーニーとオーウェンの2トップ。
あくまでも「調整」なのでこのコンビを公式戦で多く観ることになるか分かりませんね。
W杯で調子が上がらなかったルーにーはいい感じで仕上がっているようですがオーウェンは微妙でしたね。
後半のチチャリート+ベルバの調子が良いだけに、オーウェンの出場回数は去年より少なくなるんでしょうか。
中盤はスコールズが圧倒していました。
キャリックがいる事でスコールズにスペースを与えたり出来るからでしょうけど、相変わらずパスレンジ、精度、ボールコントロール、前線への飛び出し等素晴らしかった。
プレシーズンの試合でもそうでしたがスコールズの後釜などそう簡単に見つからないですよね。
うわさされているオージルですが、どちらかと言うとアーセナルのアルシャビン系ですし。
W杯に出ていた選手から相当する選手を挙げるとすればシャビくらいですから、やっぱり外から買うことよりアンダソン、ギブソンやクレバリーに成長してもらえることに期待しないといけないですかね。
ただスコールズの場合ユース時代からずば抜けていたようだったので...
交代枠も、あくまでも「調整」を強調しハーフタイムで前線の3人を入れ替えてきたユナイテッドに対し後半60分までスタメンから動かさなかったチェルシー。
スコールズに何度も同じようなDFの壁を越えルーニーが裏を付くパスを出させてしまったチェルシーDF陣のもろさ。
特にテリーの遅さとAコールのポジショニングの甘さが失点につながってますから、この不動の2名をどうするか悩めるところですね。
チチャリートですが、彼は本物ですね。
去年のヴァレンシアと言い、ユナイテッドは無駄遣いせず確実に素晴らしい選手を獲得していますね。
やっぱり何百億するスター選手を獲って彼らのプレーに合わせて一からチーム作りをするより評価していいと思います。
トップ下でためを作るベルバに対しスピードで相手の裏を付きスールシャールのようなシュート技術を持つチチャリート、その2人をアシストするナニ、ヴァレンシア。新シーズンが本当に楽しみです。
チェルシー 1-3 マンUtd
チ: カルー(83)
マ: ヴァレンシア(41)、チチャリート(78)、ベルバトフ(90)
昨季のプレミアリーグ/FAカップ王者のチェルシーとカーリングカップ覇者マンUtdとのプレシーズン最終戦であるコミュニティーシールズ。
ここ数年PK戦で片がつく展開でしたが、今年はユナイテッドが2点差つけての勝利。
やっぱPK戦と違ってスカッとしますね。
07年
マンUtd 1(3)-1(0) チェルシー
マ: ギグス(35)
チ: マルーダ(45)
08年
マンUtd 0(3)-0(1) ポーツマス
09年
チェルシー 2(4)-2(1)
チ: カバーリョ(52)、ランパード(71)
マ: ナニ(10)、ルーニー(90)
ま、これに勝ったからどうなんだって話ですが、プレミアリーグ2強の現在のコンディションを見る上で、明らかにユナイテッドの方が調整がうまく行っているようです。
スタメンですがお互いおなじみのシステムでした。
チェルシーはトゥーリオに沈められたドログバは控えでアネルカ、マルーダ、カルーの3トップ。
怪我から復帰したエッシェンは幾つか華麗なパスを出してました。
対するユナイテッドは去年「ありえない」とファーギーに言われていたルーニーとオーウェンの2トップ。
あくまでも「調整」なのでこのコンビを公式戦で多く観ることになるか分かりませんね。
W杯で調子が上がらなかったルーにーはいい感じで仕上がっているようですがオーウェンは微妙でしたね。
後半のチチャリート+ベルバの調子が良いだけに、オーウェンの出場回数は去年より少なくなるんでしょうか。
中盤はスコールズが圧倒していました。
キャリックがいる事でスコールズにスペースを与えたり出来るからでしょうけど、相変わらずパスレンジ、精度、ボールコントロール、前線への飛び出し等素晴らしかった。
プレシーズンの試合でもそうでしたがスコールズの後釜などそう簡単に見つからないですよね。
うわさされているオージルですが、どちらかと言うとアーセナルのアルシャビン系ですし。
W杯に出ていた選手から相当する選手を挙げるとすればシャビくらいですから、やっぱり外から買うことよりアンダソン、ギブソンやクレバリーに成長してもらえることに期待しないといけないですかね。
ただスコールズの場合ユース時代からずば抜けていたようだったので...
交代枠も、あくまでも「調整」を強調しハーフタイムで前線の3人を入れ替えてきたユナイテッドに対し後半60分までスタメンから動かさなかったチェルシー。
スコールズに何度も同じようなDFの壁を越えルーニーが裏を付くパスを出させてしまったチェルシーDF陣のもろさ。
特にテリーの遅さとAコールのポジショニングの甘さが失点につながってますから、この不動の2名をどうするか悩めるところですね。
チチャリートですが、彼は本物ですね。
去年のヴァレンシアと言い、ユナイテッドは無駄遣いせず確実に素晴らしい選手を獲得していますね。
やっぱり何百億するスター選手を獲って彼らのプレーに合わせて一からチーム作りをするより評価していいと思います。
トップ下でためを作るベルバに対しスピードで相手の裏を付きスールシャールのようなシュート技術を持つチチャリート、その2人をアシストするナニ、ヴァレンシア。新シーズンが本当に楽しみです。
by jukmann
| 2010-08-09 12:53
| - Man Utd