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プレミアリーグ残り15試合、タイトルはチェルシーへ?

Arsenal 1-0 Newcastle

マンU側としては引き分けないかな?と期待していたのですが、逆にアーセナルにとって普通にやれば勝って当たり前のホームゲーム、やっぱり勝ちました。
先週のボートン戦では信じられないような酷い調子だったアーセナルも一転して普段のしなやかに流れる攻撃を見せてくれました。
リューンバーグの欠場からシーズン前半活躍していたピレスが右サイド、若いヴァンパーシーに代わってベルカンプがアンリのパートナーとして出てました。
ニューカッスルはマネージャーとどうやらもめているベラミーは控えで、シェアラーとトップに5人MFで交戦。しかしキャプテンに与えられたチャンスは試合終了前の1度だけ。
相変わらずグラグラのアーセナル守備陣は何度かひやりとする場面がありましたが詰めの甘いニューカッスルは一度も物に出来ずに終わってしまいました。
ニューカッスルGKギヴンが冴えていなければ3,4点差にはなっていたと思いますが、本来のアーセナルならGKの調子がどうであれ複数点が取れるはずなのでやはり未だ本調子ではないんだなと思いました。

さてこの勝利でアーセナルは2位へ浮上した訳ですが、3位のマンUとはたった勝ち点1差ですから、来週の直接対決で明暗が分かれるでしょう。
問題はこの2チームが果たしてチェルシーに追いつくことが出来るのかですが、数字の上では無理そうですね。

残り15試合で残された最高勝ち点数は45。
例え、マンUやアーセナルが全勝してもチェルシーが4敗しなければ抜けません。
それぞれの直接対決が未だ残っているので、チェルシーが2敗する可能性は残されていますがそれでもチェルシーが3つ引き分けないと駄目。
今のチェルシーを見ていると問題は無さそうです。

もしマンUが同じポジションにいて今のような調子であれば同じ事が言えるのでタイトルレースは決まったような感じですね。

さて、明後日はカーリングカップ準決勝でチェルシーはOTへ。
今まではマンUもこおトーナメントは若手を育てる場として本腰を入れていませんでしたが、今年はどうしても負けられない相手チェルシーがファーストチームを起用してマジで来ているのにつられてただでさえ過密なスケジュールなのに選手を休める事が出来ないマンUは辛いですね。
これもチェルシーの強さでしょう。

週末のFAカップもプレミア上位のミドルズブラ、そしてその後がアーセナル。
ここがマンUにとって正念場ですね。
ま、負けても勝っても引き分けても良い試合をして欲しいです。
by jukmann | 2005-01-24 11:16 |  - サッカー

香港から30年ぶりに帰国して単身で頑張っているおっさんです。


by jukmann
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