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0失点

ニューカッスルUtd 0-3 マンUtd
マ: エヴァンズ(8)、エヴラ(15)、クレバリー(71)

今シーズン2回目のクリーンシートで難敵ニューカッスルをアウェイで降しました。
これまでウィガン戦以外、先に失点し追いかける展開が普通になっていましたが、前半の立ち上がりから問題視され続けているDF陣がCKから2得点。
特にこの日のエヴラはやる気満々で攻守共に良かったですね。

来週は代表戦なので暫くお休みになりますが、その後ストーク(H)、チェルシー(A)、アーセナル(H)と難しい試合が続くので、良い試合が出来て良かったです。




この試合も4-4-2ダイヤモンドで来ましたね。
ダヘア

ラファエル  リオ  エヴァンズ  エヴラ
●     ●     ●     ●
キャリック

香川     クレバリー
●          ●
ルーニー

vパーシー  ウェルベック
●     ●
機動力、そして精度の良いクロスが上げられるクレバリーを合えて中盤の底ではなく、その1列前の左サイドで起用し続けてますね。
トップ下は復帰後調子の良いルーニーを起用し、犠牲になったのが香川。

2トップとルーニーは序盤から目まぐるしくポジションチェンジ。
真ん中で発揮をするチッチャリートと違い、サイドに開いても活きるウェルベックとvパーシーが相手守備陣をサイドに開かせ、クレバリー、ルーニー、香川が中央で崩す展開。
特に前半序盤は素早いポジションチェンジとパス回しで、ニューカッスルはボールをさわれていませんでした。

当然、序盤で2点差になってから、マンUtdのギアが下がり徐々にニューカッスルの反撃が始まり、今シーズン問われている守備陣が頑張る事に。

やはりダヘアはクロスに弱いですね。
ベン・アーファのドリブルが止められず、やばいクロスを上げられてました。
後半開始直後、クロスバーからのリバウンドをシセが頭で合わせたボールがラインを超えたか超えていないか微妙な判定に助けられ、ファーギーが動きました。

前半序盤の押せ押せな展開で、ルーニーと共に右からの崩しで活躍していた香川を下げヴァレンシアを投入。これは戦略的交代ですから、香川云々ではないですね。
ただ、日本で話題になっている香川のバックパスは、守備陣に要らないプレシャーを与えてました。
もうちょっと高い位置から、中盤へのパスバックは良いんですが、深い位置からSBへ不用意なバックパスは危険ですね。

後半ニューカッスルの猛反撃を堪えながら2点差を守り、71分クレバリーのベッカム張りのロングシュート(クロス?)が決まり勝利が確定。
結局無失点で試合を終わることが出来ました。

新しいシステムがこれからのマンUtdになるのか分かりませんが、香川やvパーシーが入って色々と模索しているのがよく分かりますね。
by jukmann | 2012-10-08 01:53 |          - PL

香港から30年ぶりに帰国して単身で頑張っているおっさんです。


by jukmann
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