ハルCity 0-0 マンUtd
シーズン最後の試合は降格/残留がかかっていたハルとの1戦。
ニューカッスルが勝った為、結局この試合の結果は関係はありませんでしたが、なんとも酷い試合でした。
死に物狂いのハルはフルデビューのバルテズ守るUtdペナルティーエリアへロングボールの嵐。
2回ゴールネットを揺らす場面があるも両方ともオフサイドでノーゴールでしたが、Utdの低調なパフォーマンスは酷かったですね。
久々のスタメンスタートだったディマリアは前半半分も持たずに怪我で交代。
代わって出てきたヤヌザイも微妙だし…
キャリックのいない中盤はパス2つもつなげられないし、とにかく攻撃の形が全く出来ていませんでした。
後半ヤングを下げてフェレイニを投入。
フェレイニが入り少しパスが繋がるようになったかな…と思ったら1発レッドで退場。
ここでUtdは防戦だけになりスコアレスドローでシーズン終了。
結局チェルシー戦以来1つしか勝ってないし。
これじゃあ来期も心配ですね。
ファルカオはバイバイとの事で、この試合ベンチにもいませんでした。
FWDは誰が残るのかな?
悲劇とされた昨季のモイーズUtdと比べ今期のファンハールUtdですが、勝点で6プラスにはなりましたが得点数が2つ減りました。
守備的で批判されたモイーズに攻撃的サッカー哲学を支持するファンハールに変わったのにですよ…
vパーシーが26ゴールを叩き出しぶっちぎりで優勝したファーガソン最終年と比べるとかなりの差が出ています。 ホーム&アウェイ両方で首位だったファーガソンUtd。ホームの重圧に弱かったモイーズUtd、そしてシーズン最後までプレミアリーグのアウェイに対策が出来なかったファンハールUtd。
特に今期のアウェイは得失点差がマイナスだったのが痛いですね。
失点数は22と低めですが、とにかく得点が出来ない。
得点数チームトップだったルーニーはアウェイでたったの1点だったようですが、全てを物語ってますね。
引いて守る相手を崩せない、カウンターかFKやらで失点と言う試合が多かったです。
来期はアウェイが改善すれば優勝争いも見えてくるわけですが、最終節を見る限りあまり期待できないような…
これはキャリックの有無が一番大きい訳ですが、彼のような選手はあまりいないし、いたとしてもどこも手放さないでしょう。
シーズン中このポジションにブリンドやルーニーを起用しましたが、彼らは横に後ろに流すばかりで積極的な攻撃展開が出来ない。
カウンターを仕掛けようにも、最前線でボールを持った選手が周りを見てパスの出しどころが無くボールを下げる場面が何度も…
ハル戦スタメン
バルテズ
ヴァレンシア スモーリング ジョーンズ ロホ
ブリンド
エレーラ ヤング
マタ ルーニー ディマリア この試合ディマリアがスタメンにいた訳ですが、何故かヤングとポジションが逆でした。
ファンハールは結局最後までディマリアの適正ポジションを見つける事が出来ませんでしたね。
トップ下で意味がなかったヤングを何故左ウイングにしなかったのか…
結局誰も左サイドをえぐりクロスを上げていなかったし…
ハルは残留を掛けて勝ちを取りにいかなければならない試合。
3-5-2でUtdの中央にスペースを与えず、両サイドは常に2人マークが入り、ボールを奪えばとにかく前方へロングパス。
スタメンデビューのバルテズは2年前のデヘア同様、クロスやロングボールに対する対応が微妙だったので、ハルは尚更ロングボールを放り込む。
ここで打つ策はなかったのでしょうか?
シーズン後半に差し掛かる2月にようやく4-3-3(4-1-4-1)に固定して結果が出てくるようになりましたが、それまでの迷走が勿体無かった。
ファーガソンが残したチームは4-2-3-1に準じた選手層で、シーズン当初ルーニー、マタ、香川とトップ下が沢山居過ぎると批判。
まあそれはそうでしたが、これまで何十年も4バックで安定していたのに何故無理やり3バックへ変更したのか。明らかに3バックはシーズン開幕のスワンジー戦から結果が出ていなかったのに拘ったのか。
そもそもウイングバック専門がいないのにですよ。
結局この3バック不適応でシーズン半分を棒に振った訳ですが、オフの選手獲得から4-3-3を念頭に置いてもらい、シーズン開幕から固定したシステムで行ってもらいたいですね。
このシステムで現在まずいのが、中盤3人。
今期のベストはキャリックを底にエレーラとフェレイニがトップ下でしたが、エレーラのみが合格でしょうか。
ブリンドはキャリックやフレッチャーと組んでいたシーズン序盤は守備面での貢献で良かった印象がありましたが、シーズン後半キャリックの代わりとして1人でDMFへ入ってから全く機能していませんでした。
トップ下として便利だったフェレイニですが、あまりにも特徴が偏り過ぎで、機能しない試合は全く駄目で変なファールをして退場…
ただ速く縦へ展開するキャリックがいれば…
キャリックが入った場合、右はエレーラ、マタ、ヴァレンシアのトリオ、左はフェレイニ、ヤング、ショーのトリオで左右のバランスが取れて良いんですけどね…
シーズン最後の試合は降格/残留がかかっていたハルとの1戦。
ニューカッスルが勝った為、結局この試合の結果は関係はありませんでしたが、なんとも酷い試合でした。
死に物狂いのハルはフルデビューのバルテズ守るUtdペナルティーエリアへロングボールの嵐。
2回ゴールネットを揺らす場面があるも両方ともオフサイドでノーゴールでしたが、Utdの低調なパフォーマンスは酷かったですね。
久々のスタメンスタートだったディマリアは前半半分も持たずに怪我で交代。
代わって出てきたヤヌザイも微妙だし…
キャリックのいない中盤はパス2つもつなげられないし、とにかく攻撃の形が全く出来ていませんでした。
後半ヤングを下げてフェレイニを投入。
フェレイニが入り少しパスが繋がるようになったかな…と思ったら1発レッドで退場。
ここでUtdは防戦だけになりスコアレスドローでシーズン終了。
結局チェルシー戦以来1つしか勝ってないし。
これじゃあ来期も心配ですね。
ファルカオはバイバイとの事で、この試合ベンチにもいませんでした。
FWDは誰が残るのかな?
守備的で批判されたモイーズに攻撃的サッカー哲学を支持するファンハールに変わったのにですよ…
vパーシーが26ゴールを叩き出しぶっちぎりで優勝したファーガソン最終年と比べるとかなりの差が出ています。
特に今期のアウェイは得失点差がマイナスだったのが痛いですね。
失点数は22と低めですが、とにかく得点が出来ない。
得点数チームトップだったルーニーはアウェイでたったの1点だったようですが、全てを物語ってますね。
引いて守る相手を崩せない、カウンターかFKやらで失点と言う試合が多かったです。
来期はアウェイが改善すれば優勝争いも見えてくるわけですが、最終節を見る限りあまり期待できないような…
これはキャリックの有無が一番大きい訳ですが、彼のような選手はあまりいないし、いたとしてもどこも手放さないでしょう。
シーズン中このポジションにブリンドやルーニーを起用しましたが、彼らは横に後ろに流すばかりで積極的な攻撃展開が出来ない。
カウンターを仕掛けようにも、最前線でボールを持った選手が周りを見てパスの出しどころが無くボールを下げる場面が何度も…
ハル戦スタメン
ヴァレンシア スモーリング ジョーンズ ロホ
ブリンド
エレーラ ヤング
マタ ルーニー ディマリア
ファンハールは結局最後までディマリアの適正ポジションを見つける事が出来ませんでしたね。
トップ下で意味がなかったヤングを何故左ウイングにしなかったのか…
結局誰も左サイドをえぐりクロスを上げていなかったし…
ハルは残留を掛けて勝ちを取りにいかなければならない試合。
3-5-2でUtdの中央にスペースを与えず、両サイドは常に2人マークが入り、ボールを奪えばとにかく前方へロングパス。
スタメンデビューのバルテズは2年前のデヘア同様、クロスやロングボールに対する対応が微妙だったので、ハルは尚更ロングボールを放り込む。
ここで打つ策はなかったのでしょうか?
シーズン後半に差し掛かる2月にようやく4-3-3(4-1-4-1)に固定して結果が出てくるようになりましたが、それまでの迷走が勿体無かった。
ファーガソンが残したチームは4-2-3-1に準じた選手層で、シーズン当初ルーニー、マタ、香川とトップ下が沢山居過ぎると批判。
まあそれはそうでしたが、これまで何十年も4バックで安定していたのに何故無理やり3バックへ変更したのか。明らかに3バックはシーズン開幕のスワンジー戦から結果が出ていなかったのに拘ったのか。
そもそもウイングバック専門がいないのにですよ。
結局この3バック不適応でシーズン半分を棒に振った訳ですが、オフの選手獲得から4-3-3を念頭に置いてもらい、シーズン開幕から固定したシステムで行ってもらいたいですね。
このシステムで現在まずいのが、中盤3人。
今期のベストはキャリックを底にエレーラとフェレイニがトップ下でしたが、エレーラのみが合格でしょうか。
ブリンドはキャリックやフレッチャーと組んでいたシーズン序盤は守備面での貢献で良かった印象がありましたが、シーズン後半キャリックの代わりとして1人でDMFへ入ってから全く機能していませんでした。
トップ下として便利だったフェレイニですが、あまりにも特徴が偏り過ぎで、機能しない試合は全く駄目で変なファールをして退場…
ただ速く縦へ展開するキャリックがいれば…
キャリックが入った場合、右はエレーラ、マタ、ヴァレンシアのトリオ、左はフェレイニ、ヤング、ショーのトリオで左右のバランスが取れて良いんですけどね…
by jukmann
| 2015-05-24 01:20
| - PL