ウエストハム 1-2 マンUtd
ウ: ヘアウッド(1)
マ: ルーニー(47)、オーシェー(56)
昨晩ウィガンが2位の座から引き摺り下ろされガナーズが浮上したので何とか勝って2位へ上がりたいユナイテッド。
今シーズン調子の良いアウェーですが、山あり谷ありでした…
アウェイでのウェストハム戦はジョージ・ベストへの弔辞を述べて開始。
スタメンですが、怪我から復帰したネビルは調整中なのかベンチへ。
ボロにボロ負けした試合以来スタメンから外れていた朴がロナルドに代わって左サイドへ。
後の面々はいつもどおりです。
シェリンガム、キャロルの元ユナイテッド選手達にリオの弟アントンをスタメンにウエストハムは前半開始50秒足らずに先制!
その後もユナイテッドDF陣はヘアウッドとシェリンガムの早いカウンターに手を焼き続けヒヤヒヤ…
シルベストルのあまりに酷い出来に愛想つかしたファーギーは前半37分にシルを下げネビルを投入。
RSBのブラウンはCBへ。
攻撃の方ですが、朴が中央に入り込む為サイドからの攻撃は右サイドのフレッチャーのみ。
スコールズが中盤でボールを前後左右に散らしても結局ルーニー、朴とニステルの中央突破に頼るだけ。
フレッチャー、ブラウン、オーシェーまでもが前線でプレスをするユナイテッドに対しウエストハムは最終ラインで跳ね返しカウンター狙い。
前半はなぜか点が入りそうも無い雰囲気で終了。
しかし後半は別でした。
後半開始早々、相手のミスから朴が拾ってくるりと一人かわして2人のDFの間へきれいなスルー。
それをルーニーが受け切り返しで最後のDFを交わしキャロルにめがけてシュート。
ジョージ・ベストばりの同点打を観てチョールトンはさぞかし喜んだでしょう。
そこからノンストップでユナイテッドの攻撃が始まりました。
ルーニーのエンジンがかかりスコールズもキレキレ。
冬になるとスコールズが良くなりますね~
やはりネビル兄の存在も大きく影響していると思いますが。
彼の適当クロスも久しぶりにあると心強いです。
ルーニーが数多くのゴールチャンスをもらいながら悉く外してましたが、技ありシュートだけでなく普通のゴールも決めるようになれば年間得点数が20とか行くようになるんですけど…
決勝点はルーニーのCKをオーシェーが頭で合わせました。
実際キャロルはパンチングか何かで十分クリアー出来たはずなんですが、これだからハマーズにいるんでしょう。
前半はニステル、ルーニーやスコールズをかっこよく止めてましたが、やはり後半の嵐のような攻撃に参ってしまったんでしょうか…
その後追加点を取りに行きながら守りに入り試合終了。
守り固めの為にリチャードソンがニステルに代わって入って来た時にキャプテンシーはやっぱりネビルへ渡されました。
次の試合からキャプテンはネビルになるのかな?
前半早々の失点に冷やりとしましたが、終わってみれば3連勝で2位。
冬場に向けて少しづつ良くなってるんじゃないでしょうか?
by jukmann
| 2005-11-28 03:36
| - PL