客足が遅く予定の10時半から大幅にオーバーして始まった昨日の"TAKE BACK THE NOISE 3"は満足できる内容でした。
10時くらいに現地に着いたとき中はガラガラ。
先に来ていたシャドーは他のバンドの人達と一緒にいてどうやら酔っ払っているのかテンションは高め。
主催者の人にただビールは何本なのか聞いてみましたが迫る開始時間+少ない客数でパニクル彼には如何でも良い事で仕方なくバックステージのスタッフに打診。
スタッフ: 「お前これから弾くんでしょ?」
これでただビール1本。
それから20分程してKoyaさんと”裸の8ビート侍”オグさん到着。
シャドーがビール券を1枚くれただビール2本目。
事前に言われていたのは各自ビール2本と聞いていたので誰か見ていたんでしょうね。
1つ目のバンドが始まったのはメンバーが揃ってワインを1本空けた後でした。
その頃には現地は満員。
やっぱり人が多いと音を吸ってくれるから良いですね。
香港では珍しくエンジニアのミックスも良く各バンドとても良いサウンドでワインの酔いと混合し本番までにかなり良いコンディション。
昨日は前日のワンチからの反省で昼間はJrを一人で遊ばせて音作りと練習をし、出てくる前はWiiギターでウォームアップ(EASYクリアー)までやっていたので心体共に用意万全でスタート。
先週ヘルターで一晩現地のマーシャルを使っていたのでセットアップもすぐ済み即開始。
ステージ前に半円形にダンスピットのようなスペースが出来ておりシャドーはそこを端から端までのた打ち回るように暴れてて初っ端から凄いテンション。
ワンチでしたようにギターの音量自己記録を更新するボリュームがやはり良かったです。
アンプの上に置いたビール瓶が最初の曲で倒れるハプニングがありましたが...。
演奏後メンバー各々今回は天草史最高の出来だったと確認し合い乾杯。
「ここのところ行き詰ってたけど今回新しい光が見えた。」
「いや~今回は良かったね。」
「今回は最高だったんじゃないですか?」
「It was awesome!」
やはり台湾遠征がバンドをちょびっと成長させたようです。
次はUndergroundそしてそのUndergroundのコンピCD。
良いんじゃないですか~。
リンク: http://www.youtube.com/watch?v=GQHEmpcgb6Y
日本人(4)、香港人(1)、韓国人(1)、英国人(1)、ネパール人(1)、米国人(1)という多国籍メンバーは香港的で良いですね。
by jukmann
| 2008-06-01 20:43
| - 天草海坊主